石山商店街
商店街の昔/今
商店街紹介
石山商店街について教えてください!
1日平均のJR乗降客は約4万6000人、県内へは3番目に利用者の多い駅です。 駅南口の光景は、ここ10年ほどの間にマンション林立等で大きく変わった。
石山駅周辺は電車、車を使う人間にとって、好立地となっている。
JRの石山駅は新快速の停車駅となっており、京都駅までJR東海道本線(琵琶湖線)で約14分、大阪駅にも45分というアクセスの良さで、さらに特急の「関西特急はるか」「びわこエキスペレス」の利用できます。
こうした交通アクセスの良さから、京都、大阪のベッドタウンとして、近年人気が急上昇中のエリアです。
JRの石山駅の南側には京阪電鉄石山坂本線の京阪石山駅がりんせつする。「浜大津アーカス」や「びわ湖ホール」など、びわ湖沿い、大津市の中心部の施設に行くならこちらの方が便利です。
石山駅には観光案内所もあるので、気軽に相談することもできます。
また、石山駅発のバスも多数発車しており、交通のターミナル機関としても、と絵も便利なエリアとなっています。
石山駅の立体広場には大津をこよなく愛した拝聖・増尾芭蕉の立像があり、観光客らを歓迎する。駅周辺には著名な名所、旧跡が数多い。あらためてこの駅が石山・瀬田観光の玄関口であることを感じます。
石山駅の開設は明治36(1903)年、駅南西側に広大な敷地を造成していた東レが昭和2(1927)年から生産を開始、それまで何もなかった駅周辺が急速に発展する。
南口から町へ出ると、旧東海道筋に石山商店街があり、多くの商店が軒を連ねている。
住民に親しみを持ってもらおうと、同組合がいろんなイベントを開催し奮闘しています。
商店街を南下して行くとやがて鳥居川の交差点である。東海道と石山寺道の分岐点で、南進すれば石山寺に至り、東に折れると壬申の乱(672年)以降、幾多の戦乱になった瀬田の唐橋が見え、建部大社に至る。
江戸期、鳥居川には立場(たてば)と呼ばれる休憩所が設けられ、茶店が並び、瀬田シジミなどの名物が旅人の人気を呼んだという。
立体広場に像があった芭蕉は、元禄3(1690)年、約4ヶ月間、同駅から粘性へ1.4km、国分の地で草庵で過ごし、あの「幻住庵記」を書いた。
庵跡の碑は、近津尾神社境内にあり、すぐそばに近年再建の幻住庵がある。句碑も立ち芭蕉の心が伝わってくるような雰囲気がある。
石山寺・岩間寺ともに西国三十三か所霊場の札所、建部大社は近江一の宮と呼ばれる古社である。駅北口から出るとルネサス㈱滋賀工場(元関西日本電気㈱、現在解体工事中)などの工場が並ぶ、旧東海道がその横辺りを通っており、近江八景「粟津の晴嵐」の地がある。
かつては広重の版画に見られるような松並木がったが、今では粟津中学付近に何本かの松があるだけ。近年、湖岸に「粟津の晴嵐」の碑が立ち、この光景が復元されている。
ともあれ、石山駅界隈は、古代から近世に至る歴史散策が存分に楽しめる地域である。
商店街マップ
主な行事・開催イベント
定期開催 | |
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1月 | |
2月 | |
3月 | |
4月 |
桜まつり |
5月 | |
6月 | |
7月 | 石山土曜夜市 |
8月 | 石山土曜夜市 |
9月 | |
10月 | 石山とれ取れ祭 |
11月 | 石山バル 石山こどもミュージアム商店街 |
12月 | 石山とれ取れ祭 |
運営団体情報
団体名 | 石山商店街振興組合 |
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所在地 | 滋賀県大津市粟津町17番11号 |
電話番号 | 077-537-2140 (FAX:077-572-5063) |
Webサイト | http://www.kiyaina.com |